胡同(ふーとん)@小諸 |
ラーメン屋…ではなくて、中華料理のお店。
ラーメンは、中華料理のお店のオーソドックスな「中華スープ+麺」といった感じ。シンプルなラーメンではなく、キムチラーメンを頼んだのですが、どちらかと言うと朝鮮漬けといった感じで、こってり感は感じられないキムチでした。でも、ちょっと酸味が利いていて、メニューにあった豚キムチにはバッチリ合いそうです。
炒飯に付いてくる中華スープには微妙にごま油風味が付いていて、ラーメンスープとは違う味わい。(当たり前ですが。)
続いて「炒飯」をいただきました。これもまた、極めて普通。普通であることの凄さは重々承知してますから、これも満足。
それに、以下に書いた料理の邪魔をしないと感じました。これで500円なら安いですわ。
そして「春巻」「若鶏の唐揚げ」「かき揚げ」を、「ハーフ(半分)」でオーダー。
この店では、一部のメニューで、半分の量のものを半額で頼めるから、少人数でも種類が食べられる。これはありがたかった。(中華料理屋では常識なの?)
「春巻」は、春雨入りのほんのりカレー風味。「若鶏の唐揚げ」は下味が薄味で、肉の味がしっかりしていて良かった。
「かき揚げ」は一般的な玉ねぎが入ったかき揚げだけど、紅生姜が入っていて、びっくり。そうか、この手があったかぁ。
と、二人で色々食べてきました。他にも、おいしそうなメニューがたくさんあるので、次回チャレンジしてみたいと思います。
店先には「関西発の中国の家庭料理」とあり、食べてみた印象から、コテコテした濃い味付けをしていない、さっぱりした味付けの中華料理が「関西風」なんだろうか…と思ったのですが、聞いてみようかと思ったら、店先には何人かの列ができていて、厨房ではいくつもの鍋がコンロにかかり、ご主人と思われる片がテキパキと料理をこなしていました。あまりに皆さん忙しそうなので意味を聞きそこね。次回の課題ですね。