お気に入りのペンについて(エナージェルはいいぞ) |
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2019年 04月 12日
油性のボールペンの独特の滑りが苦手なのと、書き始め一発目の線のカスレが好きでは無いため、ゲルインクのペンを色々巡って「エナージェル」にたどり着いた。 その昔は、ハイテックCの0.3や0.25を愛用。 しかし、ペン先が弱いのか、インクが長持ちすぎるのか、ほとんど使い切った記憶がない。 その後、クリップオンマルチにハイテックCコレトの芯を短くして使っていたが、これもまたランニングコストが高い(と言っても大したことないけど。)ことと、太いペンは手が疲れると感じて、後継を探していた。 仕事の都合上、消せるフリクションはNGである。 そこに現れたのがエナージェル。 0.3の細さは完璧でこの3年くらい、替え芯で5本以上使っているが、途中で書けなくなった事は一度もない。また、エナージェル1.0ミリの太字はとても太く書けるため、各種チェックにはかかせないペンになっている。こちらも3本くらい変えているが全く問題ない。 エナージェル0.3は、細さゆえのカリカリ引っ掛かりが心地よく、また何と言っても週明け月曜日の一発目から、淀みなくインクが出るので、ローテンションな月曜日にもってこい。 しかし、そんなエナージェルも万能ではない。 エナージェルは、ボディがイマイチなのだ。私の手が油っぽいのが悪いのかもしれないが、滑り止めのゴムのところが一年半くらいでゆるくなり、写真のようにズレてしまうのだ。 ノックタイプのエナージェルが良いので、フィロソフィーなどのキャップタイプは選択肢から外れる。 ちなみに赤以上に使用頻度が高かったエナージェルの黒は一年持たずにゴムが緩々になったので、近所の猫店長で有名な文具店の店主のオススメで、juice up 0.3を使っているが、これは2年経過してもゴムがズレたりしないので、気に入っている。(ただし、少しペン先に少しダマが出来て、汚れる事があるので、エナージェルペン先が最強なのは変わらない。 その奥はドイツのARISTOのシャープペンシルとは呼べない1.3ミリのエンピツ。これがまた原本チェックの時にとても役立つ。これもまた滑り止めのゴムの部分は丈夫である。 ということで、エナージェルのボディの改良が求められるという話でした。
by sakenomibyakushou
| 2019-04-12 12:45
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